社員インタビュー
品質へのこだわり
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当社は「もやし育成」「カット野菜製造」「スプラウト栽培」を3つの柱とし、それぞれの生産管理に適した3つの工場を有しています。
各工場で生産された製品は自社での品質管理に限らず、外部での検査も定期的に行い品質管理を徹底しています。
原材料の処理から製品のパッケージまで一切の添加物は使わず、体に負担のない安心できる衛生的な製品をお客様に届け続けることをお約束いたします。
光の無い環境で育成される「もやし」ですが、その高い栄養価は昔から知られており、平安時代から江戸時代まで「薬」として珍重されていたほどです。
血糖値を抑制する効果のあるα-グルコシダーゼ阻害作用があるなど、医学的にも優れた食品であると証明されています。
もやしは天候に左右されることなく育成でき、限られた敷地でも生産可能なうえに栄養価も高い非常に優れた食材なのです。
上原園のもやし栽培では、原料の産地視察に始まり、原料の発芽率検査や微生物検査などの品質検査で自社基準をクリアーした原料のみを買い付けています。
また、長年のデータを元に算出された育成環境を設定し、コンピューター制御の元に「もやし」が育成されています。育成室内のあらゆる環境測定データは、リアルタイムで計測され、データを元に育成状況に応じた管理を行っています。
元気に育ったもやしは、地下水を使用して何槽もの水槽で洗浄し、パッケージしています。
カット野菜製造では、衛生基準に基づいて工場や作業場を分けており、野菜の処理段階に応じた衛生管理を徹底しています。
カット野菜の原材料となる様々な品目の野菜は、当社の購買担当者が産地まで足を運び、産地の生産者の方々と密接な関係を築きながら、北海道から沖縄まで旬を求めて、新鮮な野菜を仕入れています。
原材料は、工場に入荷してから製品になるまで、モニタリングによる温度管理を徹底し、野菜の種類に応じた適切な殺菌処理など、長年のデータの蓄積から導き出した生産基準を順守することにより、安全基準を満たす衛生的で新鮮な製品をお届けしています。
当社では、原料由来の食中毒菌の殺菌に通常使われる次亜塩素酸水溶液を使用することなく、独自の温湯殺菌技術により、化学薬品を使わずに原料を殺菌しています。
この独自の温湯殺菌技術により、種子に余計な負担をかけることなく、種子の持つ発芽力を最大限生かすことができます。
もやし、カット野菜、スプラウト、全ての製品の品質に欠かせないものが「水」です。
各工場は、その立地を生かし、全て日光連山の豊富な地下水を利用しています。
もやしやスプラウトは、優良な原料を豊かな栃木の水で育て上げています。
品質管理のきちんとしている上原園の製品を安⼼してご利⽤ください。
各種もやし等健康発芽野菜、カット野菜の⽣産、販売に関わる仕事を通して、より多くのお客様においしさ、健康、安⼼、安全、鮮度、感動を与えられる仕事をし、役に⽴つ企業であり続ける。
1、当社は、お客様が求める安全で安⼼な製品を提供し、お客様の繁栄と社会の発展に貢献します。
2、当社は、安全で安⼼な製品を提供するため、⾷品安全マネジメントシステムを構築、維持し、継続的に改善します。
3、当社は、⾷品安全に関するあらゆる法的要求事項及びお客様と合意した要求事項を遵守します。
4、当社は、⾷品安全⽅針を全従業員に周知し、徹底できるよう教育訓練します。
5、当社は、社内外のコミュニケーションを充実させ、情報の共有化を図り、状況の変化に適切に対応します。
■ISO9001(品質マネジメントシステム)
取得年⽉⽇ : 2001年5⽉11⽇
登録審査機関名 : (財)⽇本品質保証機構(JQA)
登録番号 : JQA-QM6540
登録活動範囲 :
本社 :もやし類の設計・開発、⽣産、包装および配送
カット野菜製品の設計・開発、加⼯、包装および配送
都賀インター⼯場:もやし類の⽣産、包装および配送
カット野菜製品の加⼯、包装および配送
栃⽊⼯場 :カット野菜製品の加⼯、包装および配送
■ISO22000(⾷品安全マネジメントシステム)
取得年⽉⽇ : 2010年9⽉3⽇
登録審査機関名 : (財)⽇本品質保証機構(JQA)
登録番号 : JQA-FS0061
登録活動範囲 :
本社 :緑⾖もやしの設計・開発、⽣産、包装および配送
カット野菜製品の設計・開発、加⼯、包装および配送
都賀インター⼯場:緑⾖もやしの⽣産、包装および配送
カット野菜製品の加⼯、包装および配送
栃⽊⼯場 :カット野菜製品の加⼯、包装および配送