社員インタビュー
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北海道帯広農業技術センターにて試験栽培実施。
左の画像に写っているのは小豆と緑豆。
右の画像は手前に緑豆の各品種、産地別のテスト。右手に小豆が順調に生育している。
北海道帯広市契約農場での収穫の様子です。
左から農場の様子・枯死した物・良い物と枯死した物・未熟さやです。
(写真上3枚)足寄町農業協同組合農産部から依頼された3軒の農家。
(写真下3枚)北海道足寄郡足寄町の緑豆の様子。
栃木県西方町は北海道より積算気温が高く順調に生育し、実をつけ収穫直前までいったが、9月の台風で倒れてしまい、さやが土に触れて豆が水分を吸ってしまい、カビ菌が出て収穫できなくなってしまった。
数々のデータを取りながら試験栽培をした結果、中国吉林省、黒竜江省にくらべ、日照時間不足、積算気温不足、秋の収穫時期の雨量等、条件がそろわず日本国内での品質の良い緑豆の収穫は大変難しい。
吉林省の上原園オーガニック緑豆実験農場の様子。
写真のような大きなトラクターを使用している畑は中国東北部では大変珍しい。
① 代表取締役 早乙女勇 上原園農場にて。
②⑤ 車にすずなりに乗って農民達が集まってきて農作業をした。
③④ シーズンには毎日4~500人もの人を集めて除草作業。
⑥ オーガニック…除草剤は使わず人手にて作業。
ISGA(International Sprout Growers Association)は、国際的なもやし・スプラウトの生産者協会で、米国シアトルに本部があります。 毎年、大学や研究機関によるもやしの研究成果が発表される国際会議が開かれ、上原園では毎年参加しています。
2007年4月、日本で「2007年世界もやし・スプラウト大会」が開催されました。 ■会期: 2007年4月16日(月)~19日(木) ■メインテーマ:「もやしは健康を育む」 東京会場では、東京農大教授の小泉武夫先生、テレビでもお馴染みの服部幸應先生、韓国から大豆・大豆もやしの機能性研究の第一人者である慶北大学の黄先生、オランダからはスプラウトで急成長の起業家でシェフのRob Baan 氏。 スプラウトは近年生食用途の消費拡大が進んでいるので、食品安全について筑波の食品総合研究所からバリ先生、等々内外の講師をお招きして、もやしの機能性や「食育」の観点から、もやしやスプラウトの健康につながる興味深い講演、海外のマーケットの報告などを行いました。